――「からかい上手の高木さん」の第2期が、ついに始まりました。まずは、2期の制作が決まったときのお気持ちを聞かせてください。
高橋李依:私は、まだ第2期をやると知らない中、(西片役の)梶裕貴さんとお会いしたときに、「2期やるんだってね」と言われて。最初は全然信じられなかったんですよ。梶さんのことはとても信頼しているんですけど、「えっ、からかってるの!?」と思って(笑)。とにかくびっくりして、でも、本当だったらうれしいなって。そのときの私はたぶん、高木さんにからかわれてるときの西片みたいに、いろんな表情になっていたと思います(笑)。その後マネージャーさんに確認して、やっと安心して喜ぶことができました(笑)。
――人気作品だけに、高橋さんとしては、第2期はあるんだろうなという予感はあったのでは…?
高橋: 2期があるかどうかというより、1期が終わったときに、高木さんと西片たちの物語はこれからも続いていくんだろうな、高木さんたちはどこかで生き続けていくんだろうな、というふうに強く思ったんですよね。だから、いつお声が掛かっても高木さんを演じられるように準備はしておこうとは思っていたので、今回はまさに「待ってたよ!」という感じで。1期と変わらぬ声で、この声帯を高木さんに預けるくらいの感覚で、やらせていただこうと思いました。
――大原さんはいかがですか。
大原ゆい子:私は純粋に作品のファンなので、2期が始まると聞いたときは、すごくうれしかったです。「高木さんたちとまたテレビで会えるんだ!」って。
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