小籔千豊、過酷で“ヤバい”海外ロケに意欲「きれいなだけが世の中じゃない」

2019/07/08 23:00 配信

バラエティー

小籔千豊、上出遼平プロデューサー(写真左から)が取材に応じた


7月15日(月)に放送されるケニアのゴミ山での撮影は特に過酷で、汚染された空気を吸ったため、帰国後しばらく咳が止まらなかったという上出プロデューサー。そんなハードなロケにもかかわらず小籔は「なかなかできない経験」とロケに興味がある様子。

「いつかは行かせてもらいたいと思っています。きれいなだけが世の中じゃないというのを、僕らは知るべきだと思います。行くとなった場合は海外旅行保険は、MAXに掛けていきます!」と語ると、上出プロデューサーからは「食べ物は大丈夫ですか?」「冷たい水は平気ですか?」「カメラはできますか?」と矢継ぎ早に質問が飛び出した。

また、番組について「学校で見せるべき」と太鼓判を押す小藪。見どころを聞かれ「ニュースだけでは分からないこと、教科書には載っていないことが詰まっています。でもうっすら分かっているんですよね。知っていたのに忘れている自分がなんかぬるいな~と思ってしまう。この番組のことを思えば思うほど、自分のことを怒られているような気がして、テンションが下がります。でもとても勉強になるんです」と苦笑い。

さらに、「年のせいなのか、番組のおかげなのか『食事をしたら、それが栄養になって僕の体を作っている』という意識は以前よりも増しています。これまで何の気なしに米食べてましたけど、『血液になり、骨となるんか。ちゃんと食べないと』って思うんです」とコメントした。

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