篠原涼子、主演映画の大ヒットに「続編があると嬉しいですよね!」

2019/07/09 12:40 配信

映画

映画「今日も嫌がらせ弁当」の大ヒット御礼舞台挨拶に来場した塚本連平監督、篠原涼子、佐藤隆太(写真左から)(C)2019「今日も嫌がらせ弁当」製作委員会

6月28日より全国公開中の映画「今日も嫌がらせ弁当」の大ヒット御礼舞台挨拶が、7月8日に東京・TOHOシネマズ日比谷にて開催され、篠原涼子佐藤隆太塚本連平監督が登壇した。

本作は、Amebaブログ1位を獲得し、エッセイとしては異例の累計発行部数20万部を記録した原作を実写映画化したもの。

監督・脚本は塚本が務め、八丈島に暮らす主人公のシングルマザー・持丸かおりを篠原、反抗期の娘・双葉を芳根京子が演じる他、かおりのブログ愛読者で一児のパパ・信介に佐藤隆太、双葉の姉・若葉に松井玲奈、双葉が密かに想いを寄せる同級生・達雄を佐藤寛太が演じている。

篠原は「こんなにお客様が来てくださって本当に嬉しい!」と笑顔で登場すると、会場は大盛り上がり。また佐藤は「(佐藤)寛太の方じゃなくてすみません」と笑いを誘った。

上映後のイベントということで、MCが「映画を見て笑っちゃった人!」と質問すると、会場のほとんどの人が手を挙げ、さらに「泣いちゃった人!」と質問すると、先ほど同様、会場の90%以上の人が手を挙げ、キャストも「笑って泣ける映画になって本当によかった」と、嬉しさいっぱいの様子。

本作では、親からのキャラクター弁当なんて嬉しいはずなのに、子どもからすると恥ずかしかったりする、という気持ちが描かれていることにちなみ、「親が良かれと思ってしてくれたことで恥ずかしかったこと」についての話題に。

これに篠原は「小学校1年生の時、髪が長くてお父さんが切ってくれたんです。でも前髪がオンザ眉毛の斜めカットで、後ろは刈り上げみたいになっちゃって(笑)。後ろの席にちょっと気になる子がいて恥ずかしかったなと思いますね。でも親としてはかわいい娘の髪を切りたかったんだなぁと思って、今ではいい思い出ですね」とかわいいエピソードを披露した。