いだてん女子・菅原小春の神熱演に「#人見絹枝に泣いた」人が続出、2日連続の視聴熱“金メダル”を獲得!【視聴熱TOP3】

2019/07/09 18:00 配信

ドラマ

7月9日の「視聴熱」デイリーランキング・ドラマ部門は、菅原小春演じる日本初の女性オリンピック選手・人見絹江の活躍を描いた「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」がランクイン


2位「あなたの番です」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)11182pt

7月7日に第12話が放送され、新たに判明したこと、伏線になるかと思われる住民たちの行動などで、犯人の考察がさらなる活況を見せている。

暴力を振るわれていた彼氏が亡くなったことを告白した黒島(西野七瀬)、 翔太(田中圭)の部屋に無断で入った301号室の尾野(奈緒)が口に含んで持ち出した1つのボタン、袴田吉彦を殺した犯人はシンイー(金沢美穂)、クオン(井阪郁巳)、イクバル(バルビー)であること、黒島の香りをかいで何かに気付いた様子の二階堂(横浜流星)など、ますます見逃せないストーリーに多くの視聴者がくぎづけとなった。

14日(日)の第13話では、502号室に引っ越してきた新たな住人として南(田中哲司)が加わる。

そんな中、公式SNSには、7月期からの主題歌「会いたいよ」を、304号室の元住人である澄香(真飛聖)の息子・そら(田中レイ)が歌唱する動画が公開。振り付けつきで歌い、最後は“ドヤ顔”を見せる田中レイに、「かわいすぎ」の声が上がり、2万1000を超える「いいね」が付けられた。第13話の告知動画では、そんなそらが久しぶりに登場しているシーンがあり、期待も高まっている。

3位「ノーサイド・ゲーム」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)8768pt

池井戸潤の書き下ろしの新作を原作にしたドラマが、大泉洋主演で7月7日にスタートした。出世の道を断たれた自動車メーカーに勤めるサラリーマンが、低迷するラグビー部とともに再起を目指す。

常務の滝川(上川隆也)に反対意見を述べたことで、本社から府中工場の総務部長に飛ばされた君嶋(大泉)は、ラグビーチーム「アストロズ」のゼネラルマネージャーの兼務を命じられた。

かつては強豪だったアストロズだが、現在は成績が低迷し、14億もの巨額赤字を抱えていた。大学時代の経験からラグビー嫌いだった君嶋は、一度は廃部を決意するが、自身の左遷、ラグビー部員たちの思いなどから、アストロズの再起にかけることにする。

部員たちを前に、君嶋が「優勝してアストロズの名をこの国に響かせろ」と長ぜりふで熱く語り掛けるシーンが感動を呼び、今後の展開に期待が寄せられた。

また、この第1話で主題歌がサプライズ発表されて、話題に。主題歌は米津玄師の新曲「馬と鹿」。放送後、米津は自身のTwitterに「大泉洋さん演じる君嶋が、逆境の中をひとつひとつ進んでいく様をどうにか音楽にできないかと探っていた末にこの曲ができました」と書き込んだ。

14日(日)の第2話では、君嶋がアストロズの新監督人事に悩む。そんなとき、君嶋の知り合いで、ラグビーの強豪である大学の監督を退任したばかりの柴門(大谷亮平)の名前が上がる。

webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。

※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標