情報重視の時代に“純粋なお笑い番組”を!逆境に挑む「ウケメン」演出家に聞く

2019/07/13 10:00 配信

バラエティー インタビュー

番組制作への思いを語った石川隼さん


フジテレビの深夜バラエティー育ち


――「ウケメン」では、レギュラーである6組の芸人を選出する際にTwitterを使用されていました。SNSを番組作りに使用した狙いは何だったのでしょうか?

ここ最近のお笑い芸人さんの人気の出方を見ると、SNSが大事なんじゃないかなと思ったんですよね。例えば、ブルゾンちえみさんとか。あとは、テレビを見ないネットユーザーにも見てもらえるというところですね。それから、放送後でも(Twitterで公開した)動画を見ることができるという点もよかったかなと思います。

――SNSの使用の他にも、今まで担当された「AI-TV」ではPepperがMC、特番の「クーリングオフ型ネタ見せ番組 金返せショー」では、番組名の通り新たな試みをするなど、斬新なアイデアの番組が多いように感じます。「ウケメン」で挑戦したいことはありますか?

ウケメン」は本当に何でも挑戦できる場なので、8月2日(金)放送回でやるコントも、僕のやりたいことが詰まっています。僕が日常で思ったことをコントにしたり、ちょっとした社会風刺的なものだったり、いろいろ盛り込んでいますね。

――今までの「ウケメン」のコントを見ていて、昔の“フジテレビの深夜バラエティー”の感じをすごく思い出しました。

そうでしょう?(笑) 僕もそれ育ちで、昔のフジテレビが大好きなので、その頃のような空気を出したいなという思いで番組を作っています。

――企画のアイデアは日常生活で目にした物から得ることが多いですか?

スタートは実際に起きたことですかね。コントを作る作業は、自分をさらけ出す作業だなと思います。結構恥ずかしいですよ(笑)。

今回も、作家さんと“自分へのご褒美はする派?”という話になり、僕はめっちゃする派なのですが、そういった僕の体験から8月2日(金)放送回でやるコントが一つできています。