深田恭子が坂上忍に本音を吐露「みんなから好かれたいと思ってしまう」

深田が描く“これからの深田恭子”とは

また、現在撮影中の「ルパンの娘」の演出を務め、「神様、もう少しだけ」も手掛けた武内英樹監督からは、当時、演技が未熟だった深田から涙を引き出すために採用した驚きの演出方法が明かされる。

他にも、連続ドラマ初主演となった「鬼の棲家」(1999年、フジテレビ系)、多くの賞を獲得した映画「下妻物語」(2004年)、大胆な衣装で話題になった映画「ヤッターマン」(2009年)などのエピソードを披露。「ヤッターマン」でメガホンをとった三池崇史監督は、深田の新幹線での豪快エピソードを告白する。

最後に2人は、フラワーショップで今ブームとなっているという「ハーバリウム」(長期保存可能な鑑賞用の植物標本)作りに挑戦。ここでは、レストランで飲んだ赤ワインが原因なのか、手元がおぼつかないほろ酔い状態の深田が魅力をさく裂させる。

深田の生い立ちと交友関係が続々と明かされる中、深田が坂上に対し「みんなから好かれたいと思ってしまう」「毎日明日が不安」と、36歳の女性として等身大の本音を打ち明ける場面も。そして、11月に37歳を迎える深田は「これからの深田恭子」を自ら明かす。