2位「なつぞら」(毎週月~土曜朝8:00-8:15、NHK総合)6175pt
7月10日放送の第86話は、なつ(広瀬すず)らの会社に入社した新人アニメーター・神地航也(染谷将太)の登場が注目を集めた。
なつが初めて原画を務める短編漫画映画の制作が始まる。脚本家をたてない坂場(中川大志)のやり方に麻子(貫地谷しほり)は難色を示しながらも、下山(川島明)を中心に若手が集まってストーリーの検討会が行われる。なつらがアイデアを出していくなか、新人アニメーターの神地が、突如遠慮なく意見をぶつけてくる。
グリム童話の「ヘンゼルとグレーテル」を制作することにしたなつたち。しかし、なつのアイデアで魔女を殺さずにヘンゼルとグレーテルが逃げ出すようにしたいと、原作とは別の展開を考え始める。
それに対して、神地は「面白い!」「面白くない…」とはっきり意見を言う。さらに、アイデアを即座に絵にして、ストーリーをふくらませていき、最終的には経験が無いながらも絵コンテまで作成した神地。アニメーターとして新風を吹かせる存在の神地の天才ぶりが、多くの視聴者にインパクトを与えた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)