まず、現在の心境を聞かれたブラント選手は、試合へ向けた抱負を、「今日も大変いい気分で、自信を持って会見にも臨んでいます。前回の村田選手との試合で作った記録を破る勢いで頑張りたいと思います」と力強くコメント。
一方、前回の敗戦からの期間についての長さについて、村田選手は「あっという間でした。この年になって時間のたつ早さをすごく感じています」と笑顔を見せた。続いて試合については「ボクシング自体がものすごく過酷なスポーツですし、こういう環境をいただけていることをありがたく感じています。その中で絶対結果を残さなければいけない、ということは最低条件ですね。大事なことはボクシングを通じてどう成長していけるか、ということ。その姿を見せたいですね」と語った。
また、ブラント選手が唯一黒星を喫したのはアメリカ以外の国で行われた試合だが、今回の日本での試合に対するイメージについて、ブラント選手は「日本は大変温かく迎えてくれて優しい国だと感じています。日本、アメリカ関係なく、戦う場所はリングの上ということだけは変わらないので、そこで力を発揮するだけです」と語った。
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