今回は大阪での試合ということで、村田選手は「関西弁で応援されることが多くなると思います。関西のヤジは(阪神)タイガースを見ていてもすごいので、やじられないような試合をしないといけないですね(笑)」と笑わせてくれたが、目の前に置かれたベルトについて聞かれると一転、「必ず取り返す。それだけです」と厳しい顔で言い放った。
また、WBA世界ミドル級タイトルマッチの国歌独唱の担当が、オーストリア・ウィーン在住でヨーロッパを中心に活躍しているソプラノ歌手の田中彩子に決定。
田中は「今回、村田諒太選手がロブ・ブラント選手に挑戦するWBA世界ミドル級タイトルマッチという、とても光栄な場で日本ならびにアメリカの両国の国歌を歌わせて頂く機会を頂けて、大変うれしく、身が引き締まる思いです。選手の皆さまは試合に向けて想像を絶するような鍛錬を重ねてこられたと思います。どうぞその強い思いとパワーを存分に出し悔いのない満足がいく試合になりますよう、少なからず私も全身全霊、応援の心を込めて歌わせて頂きます」とコメントを寄せた。
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