オーランド・ブルームの他、セバスチャン・スタン、ルパート・グリントという3人のハリウッドスターの来日について聞かれた浅野が、「楽しい空間になりそう。(共演も)チャンスがあればぜひ」と意欲を見せれば、宇垣も「同じ空気を吸いたい。たぶんいい匂いがするから確かめたい。皆さんが来ると、あまりのオーラに磁場が狂いそう」と独特な欲求と表現を。
さらに、“推しヒーロー”を聞かれた宇垣は「最初、『マイティ・ソー』がわがままで嫌いだったんですけど」と浅野の前で爆弾発言。しかし続けて「だけど段々成長してきて、“大人になって”っていう気持ちになって。一緒に成長していけるところが好き。マーベル作品のヒーローは人間くさいというか、大人げないところ、カッコ悪いところも含めて愛せる」と語った。
一方、浅野は「僕はヒーローの筋肉が好きだったんです。それをフィギュアで間近で見られたことに感動して。それで近づきたくて鍛えましたけど、もとが違いますから。特にハルクが好きです。絶対にかなわないから」と自身のエピソードを交えて答えた。
また、浅野は“コスプレ願望”があるかと質問されて、ホーガンを演じた際のエピソードを告白。
「ホーガンの衣装を着た時、めちゃくちゃ(テンションが)上がりましたね。ソーもいて、ロキもいて、現場で無敵な気分になってくるんです。ただ楽屋からスタジオまで歩くだけで、ものすごい無敵感を出して歩いてました(笑)」と撮影当時を振り返った。
最後に、浅野は「(東京コミコン2019は)映画の主人公になって楽しむお祭り。みんな遠慮なく、コスプレしてもいいし、スターに会って喜んでもいいし、僕が好きな筋肉もいっぱいあるでしょうから(笑)。僕は皆さんの笑顔に出会えることも楽しみ。僕自身も(イベントが)楽しみですけど、皆さんと一緒に共有できればと思います」とアンバサダーとしてPRを。
そして、宇垣は「普段なかなか味わえないような開放感の中で、アメコミのヒーローに成り切ったり、成り切っている人を見てテンションが上がったり。日頃の嫌なことを忘れて、大いに騒いでほしい。お祭り騒ぎをみんなでしたい」と呼び掛けた。
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