犬飼貴丈&白石隼也、先輩後輩“ライダー”がドラマ初共演!白石「声を掛けてもらってすごくうれしかった」

2019/07/12 11:30 配信

ドラマ インタビュー

【写真を見る】パイロットの制服と和菓子職人の衣装で並ぶ白石隼也と犬飼貴丈(右から)


7月6日よりテレビ朝日にて、7月7日よりABCテレビにてスタートしたドラマ「ランウェイ24」。同ドラマは、「LCC」を舞台に、飛行機の女性副操縦士・桃子(朝比奈彩)が、夢のキャプテンを目指し、日々仕事に奮闘する姿や恋愛模様を描く。

今回、桃子の恋人役で一流の和菓子職人を目指す海野役・犬飼貴丈、そして桃子の同僚で謎多き副操縦士・香月役の白石隼也にインタビューを実施。作品への思いや、お互いの印象、撮影現場でのエピソードを語ってもらった。

――キャストに決まった際のお気持ちはいかがでしたか?

犬飼:パイロットが主役の航空業界を描いた作品は久しぶりだなと感じたのと、そうした航空業界を描いた作品に関わらせていただいたのがすごくうれしかったです。

白石:自分は副操縦士という役柄を演じさせていただいて、実際にコックピットにも入らせていただいて、すごく楽しみな役でした。

――お二人の演じられる役どころについて教えてください。

犬飼:昔から和菓子職人になるんだというふうに育てられて、和菓子職人になるために文字通り真っすぐ生きてきた男、ですね。

その真っすぐ過ぎるが故に、悩みにぶち当たったり、立ち止まったりということが多くて、ちょっと不器用な面もあるキャラクターだと思います。

白石:香月もパイロットを目指して、一筋でエリートの道を突き進んでいたキャラクターなんですが、航空学校でちょっとしたトラブルがあって「Peach」という航空会社に来たキャラクターです。

すごく完璧主義者で許せないことがあると、すぐに周りの人間と衝突することが多々あるいわゆるトラブルメーカーなところがありますね。

――初めて台本を読んだ時の感想は?

犬飼:和菓子職人を目指す役ということで、自分自身あまり和菓子と接点がなかったので、まずは役柄に対してどう向き合っていこうというか難しさを感じました。

クランクインして日が浅いので、まだまだ模索しながら役と格闘している最中なので徐々に役をつかんでいければと思っています。

白石:企画書の段階だと過去のパイロットドラマのイメージと言われていて、僕も木村拓哉さんに憧れていましたし、すごくイメージしやすかったんです。

でも、いざクランクインするとなかなかイメージ通りというわけではなかったので、そのすり合わせをどのように調整していくのかというのはやはり難しいところでした。

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