“上京あるある”が盛り込まれたSPドラマ「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか？」(福岡放送)は7月19日金曜日、夜7時から放送。岡田健史が初のコメディドラマに挑戦したこのドラマのあらすじと見どころを紹介！
小学生の時に博多から東京に引っ越してきた東京(岡田健史)は、博多弁を笑われて以来、人と距離を置いて過ごすように。そんな京は高校生になっても相変わらずで、顔はイケメンなのに人と話さない“ジミ男”的な存在に。そんな彼のクラスに、幼なじみの博多乃どん子(福田愛依)が転校。自分と同じ失敗をすると思った京はハラハラだが、彼女はバリバリの博多弁を話し、クラスのみんなに博多の魅力をレクチャーするほどの人気者に。
自分のペースに巻き込んでいくどん子に「郷に入ったら郷に従え」とイライラしていた京だが、「なぜ博多弁を話さないの？」と引かない。ぶつかり合いながらも、次第に彼女の魅力を再認識したとき、京はどん子に「好いとーよ」と言ってもらいたいことに気づく…。
初めはクール男子を気取っている京だが、どん子に巻き込まれていくとポーカーフェイスは崩れて百面相をしているようにクルクルと表情が変わっていく。そんな見たこともない表情に、岡田のファンならずとも胸キュンすること間違いなし。これまでシリアスな演技しか見せてこなかった彼のコメディアンとしての演技の才能を垣間見られる。
学園モノなので、岡田や福田らは制服姿を披露。制服のネクタイ姿や体操服姿、はたまたエプロン姿など、今まで見たことがないキュートな姿が楽しめる。
そして博多あるあるがたっぷり詰まっている本作。意外と知られていことも多く、博多の魅力を再認識されるに違いない。どん子の博多ラーメンのこだわりや、京が東京中の博多ラーメンを食べまくる姿も見逃せない！
思いを寄せるどん子に「好いとーよ」と言ってもらえるのか？ そして一貫して博多弁を話さない京はどん子に「好いとーよ」と言うのか？ どこか甘酸っぱい気持ちを味わえるラブコメディーに注目！
取材・文＝玉置晴子
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