“推し”の地下アイドルに人生の全てをささげる20歳のオタク女子・えりぴよの“オタ活”を描く、テレビアニメ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」が、2020年に放送されることが決定。ティザービジュアル、第1弾PVが公開され、さらに主人公・えりぴよ役をファイルーズあいが務めることも発表された。
「推しが武道館いってくれたら死ぬ」の原作は、平尾アウリが「COMICリュウweb」(徳間書店)にて連載中の同名コメディー漫画。マイナー地下アイドル・ChamJamのJKメンバー・舞菜に収入の全てを貢ぎ、24時間、舞菜のことだけを想って生きるえりぴよの“ドルオタ活動”が、同じくアイドルに熱狂する現実のアイドルファンたちの共感を呼び、「推し武道」の通称で熱い支持を受けている人気作だ。
待望のアニメ化作品でえりぴよを演じるのは、7月3日よりスタートした新アニメ「ダンベル何キロ持てる?」(TOKYO MXほか)で、主人公・紗倉ひびき役を好演するファイルーズあい。同作でテレビアニメデビューしたばかりの新人ながら、早くも主演2作目となる大抜擢だ。
また、監督は「ヤマノススメ」シリーズ(2013年ほか、TOKYO MXほか)を手掛ける山本裕介。シリーズ構成は、「同居人はひざ、時々、頭のうえ。」(2019年1~3月、AT-Xほか)などで知られる赤尾でこ。制作スタジオは、「転生したらスライムだった件」(2018年10月~2019年3月、TOKYO MXほか)のエイトビットが担当する。
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