神木隆之介&有村架純、デートシーンは全てアドリブだった恋人役に照れまくり

2019/07/16 12:00 配信

映画

神木隆之介と有村架純共演の映画「フォルトゥナの瞳」のBlu- ray&DVDがに発売。Blu-ray豪華版に収録される神木×有村×三木孝浩監督スペシャルメーキングコメンタリーの一部が特別公開された(C)2019「フォルトゥナの瞳」製作委員会


神木隆之介有村架純が共演した映画「フォルトゥナの瞳」のBlu-ray&DVDが8月21日(水)に発売。Blu-ray豪華版に収録される、神木×有村×三木孝浩監督がメーキング映像を見ながら撮影時を振り返るスペシャルメーキングコメンタリーの一部が特別公開されている。

神木が演じるのは、ある日突然、死を目前にした人間が透けて見える力を手に入れてしまった主人公・木山慎一郎。対する有村は、そんな慎一郎の心の支えとなりながらも、死の運命に導かれていくヒロインの桐生葵を演じた。

「クランクインの瞬間は毎回緊張する」という神木は、2日目にクランクインした有村とのシーンではリラックスしていて、三木監督から「全然緊張してないじゃん!」とツッコまれるほど。

【写真を見る】神木隆之介と有村架純は4度目の共演にして初の恋人役を演じた(C)2019「フォルトゥナの瞳」製作委員会


4度目の共演となる神木と有村だが、本作では初の恋人役。神木にとっては、本格ラブストーリーも初となる。

三木監督から「(二人は)演り慣れているからこそ、逆に恥ずかしいもの?」と聞かれると、有村は「きょうだい役が続いてたりするので、恋人ってお互いどんな顔をすればいいのか、照れくさかった」と言い、神木も「デートのシーンが一番大変だった。全部アドリブじゃないですか」と撮影を振り返った。

二人がじゃれ合うシーンなどを見ながら「きょうだいみたい」とツッコみつつ、きょうだいに見られないようにするのが課題だったことも明かした。

このスペシャルメーキングコメンタリーでは、随所でメーキングクイズが出題。公開中の映像では、海辺のシーンで見つけた“あるもの”がクイズとなったが、有村はなかなか思い出せない。現場にいた当人にとっては簡単に答えられそうだが、二人はそれでも答えに悩んでいた。

Blu-ray豪華版には、他に公開記念特番やキャスト陣が一堂に会した劇場公開時のイベント映像集といった特典映像が収録されている。