東京の「カフェ ネスカフェ 原宿」で1月25日(火)まで開催中の「サクラサク受験生応援カフェ」の受験生応援イベントが1月13日、同所で行なわれ、2011年キットカット受験生応援キャラクターを努める南沢奈央、現役東京大学院生の八田亜矢子が登場した。
同カフェは、現役東大生がプロデュースを行い、先輩の立場から頑張っている受験生を応援する場。勉強するスペースやくつろげる設備などが充実しており、“受験生に食べてもらいたい”をテーマに東大生が企画・考案した、栄養バランスがよく縁起担ぎに最適なフードメニューも楽しむことができる。
八田は、自身の受験について「友達同士でカフェに集まって、コーヒーを飲んで、甘いものを食べながら受験勉強をしていました。(受験)直前時期になると家に引きこもって深夜まで勉強していた時に、母がキットカットを大量に買って来てくれていて『これ、受験にもいいらしいわよ!』って言っていたことを思い出しました」と笑顔。一方、南沢は「わたしが大学を受験した時は、ちょうどドラマの撮影とかぶっていたんですけど…。逆にドラマの撮影が息抜きになっていて。弟もちょうど高校受験だったので、同じ環境に一緒に頑張っている人がいたから『頑張ろう!』と思えた」と振り返った。また、大学のよさについて、八田は「いろんなバックグラウンドの友達ができるので楽しいです」と話し、南沢は「授業をいろいろ選択できて、すごい選択肢が広がった。本当に授業が勉強と思えないくらい楽しくて…(笑)」と先輩の目線でしっかりとアピール。
最後に、追い込み時期の受験生に向け「わたしは、直前までなかなかエンジンが掛からなくて…。(試験)直前の1、2カ月の人間の集中力、吸収力は、『ものすごいな』って、ビックリするくらい力が付きました。直前は暗記ものに集中してやったり、自分の苦手科目を集中して、最後まであきらめないでほしい」(八田)、「長時間集中して勉強、というのもキツイと思うので、息抜き法とか自分なりに見つけて…。自分で時間の調整を決めてうまく切り替えをしながらやっていったらいいんじゃないかな」(南沢)と温かいメッセージを送った。
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