<捜査一課長>初の2週連続SPも絶好調!「何もかもツボ」

2019/07/16 14:36 配信

ドラマ

「警視庁・捜査一課長」新作スペシャルが高視聴率を記録した(C)テレビ朝日

7月14日に放送された内藤剛志主演ドラマ「警視庁・捜査一課長 新作スペシャルII」(テレビ朝日系)が、平均視聴率12.5%を記録したことが分かった。(数字はいずれもビデオリサーチ調べ、関東地区) 

本作は、内藤演じる捜査一課長・大岩純一と捜査員たちの熱いドラマを描いた人気シリーズ。今回は、新作2本を2週連続で放送するというシリーズ初の試みで、7日放送の「新作スペシャルI」で11.6%、そして「新作スペシャルII」でも12.5%と、どちらも高視聴率をマークした。

「新作スペシャルI」には、和菓子こと壇蜜扮する刑事・運野和菓子(うんのわかこ)が、そして14日放送の「新作スペシャルII」では、“あんこ”ことシリーズ最年少刑事・小倉安子(おぐらやすこ)役で山本舞香が登場し、大岩(内藤剛志)らと共に“爆破事件”の謎を解き明かした。

今回のスペシャルは、2作でそれぞれ異なる事件を追う別の物語を描きつつ、双方とも爆弾事件から始まるノンストップサスペンスであり、“深層”でリンクしているというストーリー。和菓子、あんこと恒例のスイーツにちなんだ女性刑事たちのあだ名も話題を呼んだ。

放送終了後のSNS上では「各シーンに散りばめられる茶番感が最高」「お約束どおりの面白さ」「何もかもツボ」「ホームドラマのような安心感」「あだ名のセンス最高」「期待通りのあだ名w」などの反響が上がっており、抜群の安定感を見せつけた。