今田美桜、初のL.A.訪問に感激「砂漠のような場所で野性的なメークにも挑戦しました」

2019/07/17 18:06 配信

ドラマ

「セミオトコ」に出演する今田美桜撮影=松岡一哲

「花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(2018年TBS系)、「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」(19年日本テレビ系)などでキラリと光る存在感を発揮した今田美桜が、7月クールの山田涼介主演ドラマ「セミオトコ」(テレビ朝日系)に出演する。

「脚本家・岡田惠和さんの書かれるドラマが好きで、ぜひ参加したいと思いました。でも、山田さんがセミという設定が衝撃的すぎて…(笑)。セミが地上で生きる7日間を1日ずつ描いていくことになるので、最後はどうなっちゃうんだろう?と、今から気になります。山田さんとは初めての共演。木南さんとは『花のち晴れー』でも一緒で、おいしいお店を教えてもらったりしました」

演じる美奈子は、地味なヒロイン・由香(木南晴夏)と同じアパートに暮らすデザイナー志望の専門学校生。人間の姿になって由香と同居することになったセミオトコ(山田)とも交流していく。

「美奈子は『花のち晴れー』、『3年A組』の役柄と似て、自分をしっかり持っている強い子。博多弁で『面白くないけん』とか言ったりします。私は博多出身なので、ふだんも仲の良い友達とタメ口で話しているときはつい博多弁が出るんですが、仕事のときは話さないので、うまく言えるか、ちょっとドキドキですね」

 この夏は、話題がもうひとつ。ロサンゼルス(L.A.)などで撮影し、こだわりのファッションも披露した「今田美桜スタイルブック イマ」(KADOKAWA)が発売中だ。

「初めてのL.A.は開放感があって、楽しかったですね。古着のマーケットやハンバーガー屋さんに行ったり、郊外の砂漠のような場所で野性的なメークに挑戦したり…。いろんな場面が収められています。今年、22歳になりましたが、ファッションはどんどん好きになっているし、そんな私の新しい部分を引き出してもらえたので、この本では成長した姿を見せられたと思います」

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