公開中の映画「今日も嫌がらせ弁当」のトークショーイベントが、7月16日、シネ・リーブル池袋にて開催され、佐藤寛太が登壇。“八丈太鼓”の感想、八丈島の人たちとのエピソードなどを語った。
「この作品では舞台あいさつに一人で登壇するのは初めてなので少し寂しいです」と話しながらスタートしたトークショー。
公開後の周囲の反応について聞かれると「他の現場のスタッフさんが作品を見たよって言ってくれて、生の声は本当にうれしいです!」と話し、本作が口コミでも広まっていることをうれしそうに述べた。
八丈島での撮影については「海が本当にきれいで、八丈島をスクーターで一周して10時間ぐらいかかりました!」と島を満喫した様子。
続けて「八丈レモンが本当においしくて、600円ぐらいするけど本当にうまい! 八丈島での思い出はレモン! あとお風呂と海とクジラと…」と思い出を話しながら、「長崎の対馬に7歳まで住んでいたので、島の人がなじみやすくて、東京と違って高いビルもなくて懐かしかったです」と撮影が本当に楽しかったと懐かしんだ。
また、過去に和太鼓の経験があり、「なめていた」と語る八丈太鼓については、「太鼓をたたいていたら自然に腕だけ太くなったので、筋肉のある役柄でもなかったのに筋肉がついたかも。でも八丈島では5歳の子でもたたける、本当に地元の伝統文化なんです!」と熱く語った。
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