長嶋一茂、「これでよかったのかな…」悩みながらも過ごしてきた胸中を打ち明ける

2019/07/18 07:00 配信

バラエティー

長嶋一茂、「直撃!シンソウ坂上」にて自身の思いを語る(C)フジテレビ

7月18日(木)の「直撃!シンソウ坂上 2時間SP」(夜7:57-9:54、フジテレビ系)では、長嶋一茂を特集する。番組MCの坂上忍が一茂に直撃インタビューを行い、プライベートにも独占密着。国民的スーパースター・長嶋茂雄の息子である一茂の素顔に迫る。

坂上の直撃インタビューは、都内一等地にある一茂の個人事務所で行われた。「人からどう見られているかって考えた時に、おそらく長嶋茂雄の息子として何不自由なく育っている人間だっていうのが第一に絶対くるわけですよ」と自己分析した一茂は、偉大すぎる父親との関係を告白。

父は世間のイメージとは異なり、家では寡黙だったという。早くから家を出て学校の寮に入った一茂は、家族全員での食事も、旅行に行った記憶もないと明かす。

また、幼少期から父に対しては親子でありながらも遠い存在だと感じていたが、プロ野球の世界に入り一茂が最初につけた背番号は父と同じ「3」。国民的スターである父の存在を、まさに背中に背負いながらのプロ生活。プロ入り6年目には、父が監督を務めるジャイアンツに移籍したが、父と会話を交わすことはほとんどなかったと語る一茂。

故障が原因で2軍生活が続いた一茂は、30歳でジャイアンツから戦力外通告を受け引退。この時一茂に引導を渡したのが父・茂雄だったことが明かされる。

「あの長嶋茂雄の息子として、これで良かったのかなという思いはすごくある」と胸中を吐露する一茂が、知られざる親子のエピソードを語り尽くす。