携帯で手軽にドラマを楽しめるLISMOドラマの第21弾『HENCHMEN(ヘンチマン)』の撮影が1月14日、関東近郊にて行われ、主演の桐谷美玲が取材に応じた。
同作は、就職するはずが、ひょんなことから悪の組織 有限会社・悪玉団に仲間入りしてしまった大学生・典子(桐谷)の姿を描いたアンチヒーローコメディー。
桐谷はドラマの見どころについて「ヒューマンドラマとしてのストーリーもちゃんとあるのですが、本気で、真剣にコメディーで馬鹿馬鹿しいことをやっているわたしたちに注目して欲しいです!」と笑顔でコメント。今作が、コメディー初挑戦になるが「難しい…けど、監督から、『やり切ったほうが絶対にいい』とアドバイスを受け、自分なりに頑張ってやり切ろうと思ってます」と体当たりでアクションや変顔などの撮影に挑んでいることを語った。また、役作りでは、お笑いのネタ番組を参考にしていることも明かし、好きな芸人については「ハライチさん! ドラマで共演したことがあるので応援しています!」とエールを送った。
ドラマのキャラクターともいえる“ヘンチメン”については、「スゴい変ですよね~(笑)。でも、真剣に世の中を良くしていこうと思っているところが、かわいらしくて、すごく好き!」と気に入ってる様子を見せたが、撮影では100人もの“ヘンチメン”に囲まれ、少し圧倒されたそう。それでも「たくさんのヘンチメンに負けないように頑張ろうと思ってます!」と意気込みを語った。
'10年は、ドラマに映画にと大活躍だった桐谷は、'11年の目標について「'10年に経験させてもらったいろいろなことを生かしていきたい。もっともっといろんなことに挑戦していきたい」とさらなる活動に意欲をみせた。また、現在大学生の桐谷は、ドラマのキーワードともなる“就活”に直面している同世代の学生に対し、「『どんな仕事でも誇りを持ってやればいいんだよ』というドラマの中のせりふが印象的だった」とドラマの劇中でのセリフを用いて笑顔でエールを送った。
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