2.5次元舞台で活躍中の俳優10人による新感覚ドラマ「—サクセス荘」 和田雅成、黒羽麻璃央ら7名のキャストがドラマの魅力を語る!

2019/07/19 14:00 配信

2.5次元

「テレビ演劇 サクセス荘」に出演する(左から)髙木俊、高橋健介、高野洸、和田雅成、黒羽麻璃央、定本楓馬、玉城裕規撮影=西村康


2.5次元舞台をはじめ、数多くの人気舞台で活躍する和田雅成高橋健介高野洸髙木俊黒羽麻璃央有澤樟太郎荒牧慶彦定本楓馬玉城裕規寺山武志の俳優10名が出演し、リハーサル一度きり、撮影は本番一発勝負という新感覚ドラマとして話題を呼んでいる「テレビ演劇 サクセス荘」(毎週木曜夜1:00-1:30、テレビ東京系ほか)。今回はその「サクセス荘」で暮らす10人の住人の中から7人が登場し、撮影の裏話や「テレビ演劇」という新しい形のドラマの魅力を存分に語り合います!

ドラマなのに、気持ちは常に初日かつ千秋楽!


彼らが出演する“2・5次元舞台”は、常にプラチナチケット。そんな人気役者10人が挑むのは“テレビ演劇”。何とドラマを一発撮りするというから驚きだ。今回集まってくれた7人は、企画を聞いた段階からすでに戦々恐々だったという。

和田雅成「“稽古期間が欲しい!”と思ったね(笑)。本番でセリフを飛ばしたくないから」

定本楓馬「僕は最初、失敗しても撮り直しができると思っていました。ところがまさかの一発撮りと聞いて、本当にびっくりですよ」

髙木俊「稽古をたくさんして、本番は一発で決めるのが“舞台”。稽古は多くないけど、撮り直せるのが“映像”。そしてこのドラマは、稽古はあまりできないのに本番一発勝負という、デメリットの掛け合わせ!(笑)」

高野洸「想像がつかなかったし、実感もなかったです。収録日は『ついに来たか…』という感じ」

玉城裕規「企画をもらった時点で、ウソだと思った(笑)。収録したものがそのまま放送されるということが、いまだに信じられないしね」

高橋健介「企画書を見て、“次の舞台はこのメンツか”と思ったよ(笑)。まさか一発撮りのドラマとは。挑戦的で新しい企画だと思う」

黒羽麻璃央「原案とプロデュースが、演劇界の先頭を走る松田誠さん(ネルケプランニング)だけに、とんでもないことを考えたなと」