シンガーソングライター あいみょんが7月24日(水)に発売する8thシングル「真夏の夜の匂いがする」のMusic Videoが公開された。今回のMusic Videoは「マリーゴールド」「今夜このまま」「ハルノヒ」のMusic Videoを手掛けた山田智和氏が監督を務めている。
撮影の舞台となったのは埼玉県・入間市にある約100年前に建てられた洋風木造建築の建物、旧石川組製糸西洋館。建物の雰囲気を存分に生かしながら、楽曲が持つ”クセになる”雰囲気を存分に散りばめた作品となった。
映像は1本の綱に吊るされたあいみょんの印象的な姿からはじまり、薄暗い洋館で楽曲を歌い上げる姿を映像内の所々に差し込みながら展開していく。映像内では複数人のスーツ姿のダンサーも登場し、独特なダンスを繰り広げながら映像の不気味な雰囲気をより加速させていく。終盤では体を縛られ吊るされた象徴的なあいみょんの姿も映し出され、終始不気味で”クセになる”中毒性のある映像に仕上がっている。
本映像の完成に合わせあいみょんと山田智和監督からのコメントも届いており、あいみょんは今回の撮影について「いつになくワクワクした撮影でした。」とコメントを寄せている。
7月19日(金)からは「真夏の夜の匂いがする」の先行配信もスタート。CD発売に先駆け、配信でもぜひ楽曲を楽しんでいただきたい。
いつになくワクワクした撮影でした。山田監督とはもう4作目ですが、私が作る楽曲によって、撮影現場の雰囲気も匂いも全然異なって面白いです。この曲ができた時、山田監督にすぐにメールしました。こういう曲を監督とやってみたいんです!と。叶ってよかったです。
人の心の奥底に潜む、愛と欲望が入り交じった、じめったい複雑なものが、ときに幻想や狂想となって立ち込めてきます。次々に起こる出来事に、気持ちが昂ぶってゆく、夏の湿気を感じて欲しいです。
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