天才子役・芦田愛菜が初の握手会を開催

2011/01/17 12:22 配信

芸能一般

人生初の握手会を開催した芦田愛菜

人気子役・芦田愛菜が、子育て応援本「愛菜学(まなまな)芦田愛菜ちゃんに学ぶ『なんで? 』の魔法」の刊行を記念して1月16日、都内で握手会を開催した。

同書は、何万人という親子を見てきながら、女優としての才能を見出し開花させたプロダクション「ジョビイキッズ」の社長、マネジャー、レッスンの先生が語る子育て応援本。実際に、芦田を育てた母親の子育てエピソードも交えながら、芦田に学ぶ子育て論が紹介されている。ほか、芦田が50の質問に答えたり、日本テレビ系で放送されたドラマ「Mother」での感動エピソードなども掲載されている。

初めての握手会に芦田は、「ちょっと恥ずかしいけど、楽しみです。自分の名前の本が本屋さんにあるのはうれしいです。(完成した本を見て)自分の好きなところだけを読みました。お母さんに読んでもらいました」と心境を。また「好きな写真は、頭にお花をいっぱいつけている、お姫さまみたいな写真がかわいかったです」と明かした。

また「お正月は、おじいちゃんとおばあちゃんの家に泊まってゴロゴロしてました。お年玉はパパとママとおじいちゃんとおばあちゃんといとこの家族にもらいました。お年玉は今はためて、お姉ちゃんになったら洋服を買ったり、靴を買ったり、アクセサリーを買ったりしたいな~と思います」と笑顔で話し、記者から「いっぱいたまってますね~?」と聞かれると、「半分もたまってないですよ。豚の貯金箱にチャリ~ンチャリ~ンくらいです」とジェスチャーを交えながら答えた。

最後に「演技は楽しいです。将来は、いろんな役を演じられる女優さんとピアニストになりたいです」と抱負を語り、「ことしは、小学校1年生なので漢字の勉強を頑張りたいです。今は、ひらがなの勉強とかしてます。ランドセルはこげ茶色でおじいちゃんとおばあちゃんに買ってもらいました。早く使いたいです」とうれしそうに語った。