7月22日放送の「人生が変わる1分間の深イイ話」(日本テレビ系)では、見た目とギャップのある野太い歌声物まねで話題のりんごちゃんに密着。ブレークのきっかけとなった心掛けなどについて明かした。
高校卒業後、18歳で地元の青森から上京したりんごちゃん。多忙なスケジュールの合間を縫って、高校1年生のときに知り合い、ともに上京してきた大親友の美和さんと久しぶりに会う。
りんごちゃんは、気になる存在だという後藤輝基(フットボールアワー)のことを相談。「奥さんも子どももいるし。でも、カッコよく見える」と言うと、美和さんは後藤と手をつないだり、キスできるかとりんごちゃんに問う。りんごちゃんは考えて「チュウはできねぇ」と方言で答え、美和さんからタイプではないということだと指摘されると、笑ってごまかした。
「18歳のときにあゆになろうと思って」と、上京のきっかけを明かすりんごちゃん。しかし、当時は芸能活動ができず、バイトをしながら暮らしていた。そんな時、ドラマのエキストラの仕事をしてほんの少しの出演ながら知人から連絡をもらったりして「テレビはやっぱり夢の世界だな」と思い、得意の物まねで芸能界を目指すように。ただ、そんな簡単にはいかず「ずっとずっと悩んでいたんです」と言い、一時は諦めて地元に戻ろうと考えたこともあったという。
そんな中で迎えた2018年の誕生日に、「このままじゃダメだ」と一念発起し、「今までの自分をではなくて、変わってみよう」と行動を開始。口下手ながら感謝の気持ちを口にするようにしたりしていたら、周りに笑顔が増え、いいことも増え、物まねのネタも改良。その効果もあって、今年1月のテレビ出演をきっかけにブレークできたと明かす。
そんなりんごちゃんは「悪いこととか言いたくなくて」と言い、「“忙しい”も“バタバタしている”とかに言い換えている」と話す。「できればみんなハッピーでいたい」とも言うが、ただ負の感情がないわけではなく、その思いをガラケーのメモ機能に書きつづっていると告白。「こっちに毒りんごが詰まってる」と笑いながら話した。
SNSでは「りんごちゃん可愛い」「りんごちゃんが面白すぎて力が抜ける」「りんごちゃん大好き」などのコメントが上がっていた。
次回の「人生が変わる1分間の深イイ話」は7月29日(月)夜9:00より放送予定。ゲストにチュートリアルの徳井義実と福田充徳、井森美幸、emma、大友花恋、博多大吉(博多華丸・大吉)、平井理央が登場する。
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