“漫才>テレビ”!? 「先が見えない時代」だからこそ挑む13年ぶりの全国ツアー【タカアンドトシ インタビュー・後編】

2019/07/19 23:30 配信

芸能一般

「テレビのコントって、番組として続けていく中で面白い形ができていくのかなと」(トシ)


思い入れたっぷりに、コント番組への憧れを語るトシ。「コントをやるには、笑いに対して明確な自分の考え方を持ってないといけないんでしょうね」


――お二人は近年、街ブラ番組やクイズ番組にレギュラー出演されていますが、例えばコント番組に挑戦してみたいといった意欲はありますか?

タカ:それはずっとあったんですけどねぇ…。僕らはやっぱり、ドリフ(ザ・ドリフターズ)の番組とか、「オレたちひょうきん族」(1981~1989年、フジテレビ系)とかから始まって、「みなさん」(「とんねるずのみなさんのおかげです」1988~1997年、「とんねるずのみなさんのおかげでした」1997~2018年、ともにフジテレビ系)、「ごっつ」(「ダウンタウンのごっつええ感じ」1991~1997年、フジテレビ系)を見て育ってきた人間ですから、コント番組は本当に憧れなんです。だけど今、ゴールデンでコントをやってる番組って、志村(けん)さんの特番くらいですからね。

トシ:一度、こいつと次長課長の河本(準一)さんと2人で、プロレスラーの控室っていう設定のコントをやったんですよ。稽古のときから「なげえなぁ」って思ってたんですけど、本番も延々と30分近くやって。それでも一向に面白くならないっていう(笑)。

タカ:ハハハ。全然ダメでした。

トシ:そのとき思ったのは、テレビのコントって、たまにやったところで面白いものはできないんだなって。週1回なり番組として続けていく中で、面白い形ができていくのかなと。やっぱりハードルが高くて難しいですよ、コント番組は。

――レギュラー出演中の「有吉ぃぃeeeee!〜そうだ!今からお前んチでゲームしない?」(テレビ東京系)では、毎回爆笑必至の掛け合いを繰り広げていますが、お二人にとっては、コントと比べると、フリートークの方が難しくないわけですね。

トシ:慣れてるだけかもしれませんけどね。僕らはロケの番組が多いんで。芸人さんたちとブラブラして、ワーワーやるっていうのが。

タカ:だから、長年テレビでコントをやってきた先輩方は本当にすごいなって、ただただ尊敬します。

トシ:うん。笑いに対して、明確な自分の考え方を持ってないといけないんでしょうね。