――役に対してどのような気持ちがありますか?
そもそも演じたことのないタイプで、僕を知っている人が見たらおや?と思うような役だと思います。でも新しい自分を見せるためにある程度研究して挑んだつもりではいるんですが、どう映っているかは開けてみないと分からないですね。
勝負の瞬間が始まったなという感じなので、ドキドキしながら僕も見ているだろうなと思います。
――阿久津のしぐさや見てほしい部分はどちらですか?
通称“Aポーズ”。阿久津のポーズです。こちらは原作にちゃんと描かれている描写ですので、忠実に再現というか、阿久津はこういうことをしちゃう系男子なので(笑)。
で、それが現場ではやったよっていうのを、見ている人も頭の片隅に置いていただければ、皆さん楽しんでいただけるのでは?
――撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?
いいと思いますよ!チームワークがいいというか、スタッフさんも含めキャストも同年代の人たちが集まってて、真ん中にいる福原遥さんと桜田通君がどっしり構えてくださっているおかげでうまくまとまっているんだなと思いますので、僕らはそれに乗っかるというか、うまいことそれについていってます。
間違いなく現場の明るさみたいなのは真ん中の2人が作っている空気感ですので、人に恵まれたなというふうに思います。
――現場ではやっていたことはありますか?
もちろん、“Aポーズ”(阿久津ポーズ)ですね(笑)。たぶん来年の今頃、渋谷のJKとかがやるんじゃないですか?そのうちスノーでも出ちゃうんじゃないですかね(笑)。
――見どころはどちらですか?
深見とリサの恥ずかしいけど見たい部分は、人がイチャイチャしている姿を見ていると幸せになれるんですよね。
物語の序盤から2人はくっつくじゃないですか。そしてくっついてから障害がいろいろ出てくるという不思議な作品だなと思うんですよね。
阿久津とか吉木翼(小越勇輝)とか魅力ある男性がいる中、10人に2人くらいは阿久津みたいな人を好きな人もいるのではないかと思います。それぞれ好みの男性を思いながら楽しんでほしいです。
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