――古畑さんがセンターということで、同期の菅なな子さん(卒業生)とのエピソードを思い出すファンの方もいたと思うんですが、報告とかはしましたか?
LINEを送りました。「今までなな子との夢にしていたセンターになることができました。なな子との約束があったから、ここまでセンターという夢をブレずに願い続けられて、今も私はSKE48にいると思う。本当にありがとう」みたいな内容だったかな?
そうしたら、めちゃくちゃ賢そうな長文が返ってきて(笑)。「奈和がここまで来れたのも尊敬するし、私にはできないことだったから本当にすごいと思うよ」って本当に喜んでくれました。
なな子もお酒が好きだから飲みに行こうって約束をずっとしているんですけど、あの子も社会人だから、なかなか実現できなくて。この前「金曜の夜だったらいいよ」って言ってたから、金曜の夜を狙って行こうかなって思ってます(笑)。
――去年、アルバム「Dear 君とボク。」でお話を聞いたとき、ショートカットにしたのはファンの方との信頼関係ができているからとおっしゃってました。今年に入って、髪色をガラッと変えましたが、これは何かきっかけになるようなことはあったんですか?
きっかけは特になかったかな。私は直感で動いている人間なので、特に理由もなく(笑)。「誰かの耳」で髪を切った(※3)のも、「この曲にはこの演出が絶対楽しい!」「髪を切ることで“自分が生まれ変わる”ことを表現できたら、絶対楽しいだろうな」って思って、髪の長さにこだわりもあまりなかったので(笑)。あの演出は私の中では最高でしたね。
――髪に合わせて服選びの基準も変わりましたか? 別のインタビューのときに「女の子にこういう服を着ていてほしい」と思う服を選んでいるとお聞きしたんですが。
元々ちょっと個性的なものが好きなのと、いろんなお洋服に挑戦することは前から変わらないかな。でも、白のレースとかフリルとか、清楚っぽいものを選ぶことはなくなりましたね。清楚なイメージに合うような服とか、以前着ていた夏のお洋服を全部後輩にあげちゃったので、本当に今着るものがなくて、日々ジャージで過ごしてます(笑)。
パステルピンクも着なくなりましたね。でも、ファンの方に「(その人が)何色が似合うと思う?」って聞かれると、つい「パステルでしょ!」って答えちゃうんです。自分は着ないんですけど(笑)。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)