ブロンドの新センター・古畑奈和「自分の中に固定概念が作られるのが嫌」<インタビュー>

2019/07/24 06:00 配信

アイドル インタビュー

古畑奈和撮影=武田真由子


「(メンバーカラーを)変えたいと思ったんですけど…」


――色の話になったので、みんな忘れていそうなことを1つ聞きたいんですけど…去年の秋に“メンバーカラー(水色×黄緑)を変えたい”という旨のブログを書いて、それっきりなのは何だったんでしょうか?(笑)。

あれはですね、変えたいと思ったんですけど、「(自分の色の)グッズをまた1から集めるのは時間が掛かる!」って思ってやめちゃったんですよ(笑)。違う色にしようかなって思い始めたときに、歩きながら街並みを見ていたら、水色と黄緑の看板が目に付いて、離れちゃいけない気がしてきて(笑)。

――そういえばこの衣装のインナーも水色と黄緑ですね。

(自分の衣装を見て)…本当だ、全然意識してなかった。

――その衣装を着て撮影した今回のMVは、ロサンゼルスで撮ったと聞いたんですが、何か撮影で印象的だったことはありましたか?

屋根の上で踊ったのは楽しかったですね。今まで屋上で踊ったことはあっても、屋根はなかったので。瓦の上を…あっちは瓦じゃないか(笑)、普段屋根の上を歩くことなんてないので、楽しかったですね。

――「FRUSTRATION」リリースの1カ月前にはソロライブ(6月27日開催、取材時は開催前)もあります。昨年アルバムを出して、センターが決まって、そしてソロライブと、今まで聞いてきた“アイドルとして”やりたいことが1つずつかなってきていると思うんですけど、これからアイドルとしてやりたいことってありますか?

アイドルとして?

――ソロライブが終わってから考えることかもしれないですけど。

うーん、何ですかね? 私はいろんなことをしていたい人なので、いろんな分野のお仕事にもっと関わっていけたらいいなっていうのはありますね。あと、ソロライブも(会場の)KeyStudioはSKE48劇場より少し小さいくらいなので、成功したら次はもうちょっと大きな場所でやれたらいいなって思います。

※1=湯浅洋 元劇場支配人/※2=スマートフォンゲーム「SKE 48 Passion For You ~愛と情熱は世界を救う~」イベントで決定した選抜/※3=2018年8月2日「AKB48グループ感謝祭~ランクインコンサート~」ステージにて