“攻めてる”ドラマ出演の磯村勇斗「独特な役に挑戦できることは本当にありがたい」

2019/07/24 07:00 配信

ドラマ インタビュー

ドラマ「サ道」で“イケメン蒸し男”を演じる磯村勇斗にインタビュー撮影=石塚雅人


原田泰造主演のサウナ好きによる、サウナ好きのためのサウナ伝道ドラマ「サ道」(テレビ東京ほか)で、“イケメン蒸し男(むしお)”を演じている磯村勇斗。今作は「コップのフチ子ちゃん」などで知られるタナカカツキの漫画が原作の一風変わった作品で、出演を打診された磯村は出演を熱望したという。

「独特な役に挑戦できることは本当にありがたい」


――最初にお話を聞いたときの感想は?

斬新だなと思いました(笑)。“サウナの道=サ道”をドラマにするなんて、やっぱりテレビ東京さんは攻めてますよね? お話をいただいてうれしかったですし、やりたいですとすぐ言いました!

――今年の4月クールでは、同じテレビ東京の「きのう何食べた?」でジルベールを演じていましたが、ガラリと役のイメージがチェンジ。連続テレビ小説「ひよっこ」(NHK総合ほか)の好青年や「今日から俺は!!」(日本テレビ系)の不良役など、いろんな役柄を演じられてますね?

ありがたいことです。1つのイメージに捉われるよりもいろんな顔を持てる方が俳優として大事だと思うので、ジルベールや蒸し男など独特な役に挑戦できることは本当にありがたいなと思います。

――今回演じるイケメン蒸し男はどんな人物ですか?

スマートなタイプで、経験よりも知識が豊富な男。経験は原田さん演じるフリーランスのクリエイターのナカタさんや、三宅弘城さん演じる営業マンの偶然さんのほうが豊富。原田さんと三宅さんは本当にサウナ経験が豊富なので、待ち時間にバスローブ姿でオススメのスポットを教わったりしてました。

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