SOLEIL(ソレイユ)、16歳の誕生日にポップスの輝きを凝縮したかのようなライブを開催!

2019/07/22 20:00 配信

音楽

SOLEILワンマンツアー「LOLLIPOP SIXTEEN Tour」ファイナルより


アンコールでは、さらにタイトになったドラム・プレイもたっぷり披露。ハニーカムズのハニー・ラントリーに聴いてほしいと思った。

ブルース・コードによるインスト「ドラムセッション」を経て、「恋するギター」(ザ・クロマニヨンズの真島昌利が作曲)、「Pinky Fluffy」(高浪慶太郎が作曲)という展開はファンにはおなじみだが、オーラスは最新作から「なつやすみ」(元メンバー・中森泰弘の作曲)。これも大阪・名古屋では取り上げられていなかった。

それいゆの短いスキャットも含む、名残り惜しさをそのまま音符化したようなこの曲をもって、7月20日の桃源郷は終わりを告げた。

今後はマンスリー・ライブ・シリーズ「“READY SOLEIL GO” Costume produced by starblinc」を9月15日(日)、10月13日(日)、11月15日(金)に渋谷・O-Crestで開催。

12月22日(日)にはクリスマスライブ「“SOLEIL Christmas Live Costume produced by starblinc」が渋谷の新ライブ会場「ビーツ・シブヤ(Veats Shibuya)」で行われる。

さらに12月28日(土)にはThe Pen Friend Clubとの2マンも銀座・ヤマハスタジオで開催と、2019年下半期のSOLEILはライブづいている。

チケットをしっかり手に入れるためにも、7月20日に開設されたばかりのファンクラブ「Soleil Tribune」への加入がお勧めだ。

また、秋葉原にある「オンキヨー&パイオニア」のリアルショップ「ONKYO BASE」とコラボレーションした「SOLEIL LOLLIPOP SHOP」も8月18日(日)まで開催中。

ここだけでしか見られない秘蔵映像の上映、それいゆが実際に着用した衣装の展示、現場でしか買えないツアーグッズの販売、本人登場イベントや、e-onkyo musicにて配信されるハイレゾ音源の試聴などを実施する。

取材・文=原田和典