「第40回ABCお笑いグランプリ」の決勝が7月21日に開催され、エントリー総数520組という激戦を勝ち抜いた12組が出場、エンペラーがグランプリに決定した。
決勝では、12組がA、B、Cの3ブロックに分かれて4分のネタを披露。勝ち残ったAブロック・宮下草薙、Bブロック・エンペラー、Cブロック・カベポスターの3組で決勝を行い、エンペラーが激戦を制した。
ファーストステージでは漫才、ファイナルステージでは、銀行強盗と人質とのコントを披露したエンペラー。記者会見では「決勝の他の2組が漫才やったので、いい意味で目立てたかなとは思います」とコントに手応えを感じ、「同じ感じで漫才をやっても、2本目はちょっと弱まるかなと思って、ガラッと変えようと。采配はズバリという感じです」と語った。
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