22日、都内で吉本興業株式会社の代表取締役社長・岡本昭彦氏らが会見を行い、雨上がり決死隊の宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮らの”闇営業問題”の一連の騒動について説明した。
岡本氏は、記者からの「宮迫さんが岡本氏から言われたと会見で話していた『テープ回してないだろうな』という発言はどういう意味だったか?」という質問に対し、「6月24日、9時くらいから1回目のフライデーさんに出た4人と、2回目に出た計11人に会社に来てもらって、4人と7人を別々の部屋で謹慎の発表と謹慎に関するリリースを見てもらうことを、話し合いで進めていたところ、2回目の7人に関してはスムーズに終わったんですけど、1回目の4人については非常に時間がかかっていて。他方、各局さん関係各所にお伝えする、あるいはリリースすることがある中で、時間がかかっていると連絡があったので、4人がいるミーティングの部屋に参加しました」と会議の状況を説明。
発言については、「『テープをとってんちゃうの?』っていうのは、僕的にはミーティングに参加して、その打ち合せがなかなか進んでいなかったので、しゃべりづらいのか、環境が違うのか、だから、その4人(社員と顧問弁護士)に退出してもらって、冗談で『テープとってんちゃうの?』と言った」「全く受け入れられることもなく、笑われることもなかった」と説明した。