芸歴“最年長”の17歳・豊田ルナがグランプリに「ずっと上り坂をフルマラソン」<ミスマガジン>

2019/07/24 17:10 配信

アイドル グラビア

プレゼンターを務めた「ミスマガジン2018」グランプリの沢口愛華と、「ミスマガジン2019」で受賞したぴーぴる、夏目綾、豊田ルナ、吉澤遥奈、山口はのん、桜田茉央(写真左から)

ミスコンテスト「ミスマガジン2019」の各賞が7月23日に都内で発表され、現役高校生の豊田ルナがグランプリを受賞した。

37周年を迎える同賞は、「ヤングマガジン」「週刊少年マガジン」(ともに講談社)が主催。これまでに斉藤由貴や倉科カナ、桜庭ななみ、新川優愛らを輩出している。

応募総数3023人の頂点となった豊田は、ファイナリストの中では最年少の17歳だが、子役としてデビューしており、芸歴では最年長。現在は「すイエんサー」(毎週火曜夜7:25-7:50、NHK Eテレ)にすイエんサーガールズとして出演している。

「幼い頃から芸能活動を続けてきて、それも谷あり谷ありで、ずっと上り坂をフルマラソンしているような感じだったんですが、頂上が見えるまで諦めないと心に決めて頑張ってきました。これは頂上でもゴールでもありませんが、確実に一歩前に進めたんじゃないかなと思います」と、10年以上続けてきた芸能生活を振り返り、喜びをかみしめた。

「誰にも負けないところは、負けず嫌いなところと素直なところ」と言い、今後は目標である女優を目指す。

一方、「ミスヤングマガジン」の吉澤遥奈は事務所に所属しておらず、“フリー”での受賞。「家族や友人や幼なじみ、たくさんの人に支えられているなと思っています。まだまだなところもたくさんありますが、一生懸命頑張りますので、応援していただけるとうれしいです」と初々しくあいさつした。

ほか、「ミス週刊少年マガジン」は夏目綾、「読者特別賞」は山口はのん(夢見るアドレセンス)、ぴーぴる(963)、「審査員特別賞」は桜田茉央がそれぞれ選ばれた。