加藤浩次、吉本・大崎会長と3時間会談も「平行線。僕の意志は変わらない」

2019/07/24 08:20 配信

芸能一般

加藤浩次が吉本興業・大崎洋会長との会談について語った2018年3月ザテレビジョン撮影

加藤浩次が、7月24日放送の「スッキリ」(毎週月曜~金曜朝8:00-10:25、日本テレビ系)で、前夜に行われた吉本興業・大崎洋会長との会談について語った。

宮迫博之、田村亮の謝罪会見を受け、22日の同番組の放送で「この体制が続くなら会社を辞める」と発言していた加藤は、「まずはこんな騒ぎになってしまったことをお詫びしたい」と謝罪。

そして、「会長は自分の体制で吉本を変えていきたいんだとお話され、改革案を聞かせてもらいました。僕は現在の取締役、経営陣が変わっていただかないと(吉本を)辞めると(番組で)言ったということをお話させてもらいました」と、会談の様子を伝えた。

「宮迫さん、亮の会見と岡本(昭彦)社長の会見には齟齬(そご)がありますよって言ったんですが、会長は『そうか、でもこうだからな』って会社側の意見を聞きました。僕は芸人側の意見を言いました。合致点はなかなか見つからない」と会談の様子について報告。

「(会長の言うことも)分からないわけでもないんですけど、宮迫さん、亮の会見を見て、こんなことを芸人にさせる会社ではやれない。僕の一個人の発言ですが、それを芸人サイドの考えとして伝えても平行線で」と3時間話したことを明かした。

「会長が『今決めることはでけへん。一度持ち帰らせてくれ』という形になって、平行線のままですね。これからも機会を持ちながら(話していきます)。僕自身の意思は固いとは言いました。大崎会長は“自分が会社を変えるべき”という気持ちが強い。あの会見がそんなに悪いと思っていないというのが、ちょっと『うん?』という部分もあったんですけど、会社の考え方なので。これからも引き続き話をしていきますが、僕の意志は変わらないと思うんですけど」と、今後も自身の考えを会社側に訴えていくことを明言した。

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