<凪のお暇>高橋一生、二面性のあるこじらせ男子が「#慎二やべぇ」で話題に!【視聴熱ウィークリーTOP3】

2019/07/22 18:00 配信

ドラマ

「凪のお暇」が視聴熱ランキングで圧倒的第1位を獲得!撮影:阿部岳人


2位「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)33732pt

2018年4~6月に放送され、“おっさん”同士のピュアな恋愛模様を描いて大ブームを巻き起こしたドラマ。続編となる映画「劇場版おっさんずラブ~LOVE or DEAD~」の公開を8月23日(金)に控え、主演の田中圭らキャスト陣のインタビューの雑誌掲載などが話題に。

映画では、春田(田中)、黒澤(吉田鋼太郎)、牧(林遣都)に加えて、狸穴(沢村一樹)、ジャスティス(志尊淳)との恋の五角関係が描かれる。

19日には映画の主要キャスト11人がタキシードやドレスを着たキャラクタービジュアルが公開された。各ビジュアルには言葉が添えられており、春田は「どうして“好き”だけじゃ、ダメなんだろう。」、映画版で記憶喪失になってしまう黒澤は「何度でも、君に恋をする。」、ドSな後輩・牧は「夢を追いかける人であってほしい。自分も、大切な貴方も。」といった具合。

物語を暗示するピュアな言葉の数々に、ファンからは「尊い…」のコメントが寄せられた。

3位「永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~」(NHK総合)30367pt

蝦夷地と呼ばれていた北の大地を幕末に調査し、“北海道”の命名者となった男の人生をドラマ化。明治2(1869)年に命名されてから150年を記念し、北海道で6月に先行放送されたのに続き、7月15日に全国放送となった。松本潤が主演し、脚本を大石静が担当した。

海外列強から開国を迫られ、未曾有の危機にあった江戸幕府。武四郎は、蝦夷地をロシアから守らなければならないと決意し、調査を始める。そして、武四郎は調査の案内を務めてくれたアイヌの人々との出会いから、その文化の豊かさや人々のやさしさに共感していく。しかし、やがて蝦夷地を経営している松前藩のアイヌへの搾取略奪の実態を目の当たりにするようになる。

美しく気高いアイヌの女性・リセ(深田恭子)との出会い、松前藩からの妨害工作、さらには命を狙われるといったなかで奮闘した武四郎を松本が力強く演じた。

放送時間85分に熱き思いのドラマが凝縮され、アイヌの文化についての学びも多く、ワンクールでの放送や大河ドラマで「じっくり見たかった」という感想もあがる反響を呼んだ。

※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標