橋本マナミ、“快感”を覚える声に苦戦「心のヌードみたいな感じ」

2019/07/24 17:00 配信

ドラマ

「背徳の夜食」“汁だく牛丼編”で主演を務める橋本マナミ(C)東海テレビ

「私が爆発してほえているんです」


――ここは面白かったというシーンは?

台本の面白さで言えば、夕飯に一人でサラダを食べているのに、「旦那と晩御飯は一緒に食べています」と、ブログにはうそを書く仁美の健気さとか。

でも、うそのリア充にはやっぱり限界があって、我慢を積み重ねていたからこそ爆発する瞬間は、人格が違う人みたいになっているんです。私もそのシーンはとても楽しみ!でも正直ちょっと怖いんです。

できれば放送する前に見て、心を落ち着かせて、ある程度の覚悟を持ちたいぐらいな(苦笑)。心のヌードみたいな感じ、本当にさらけ出しています。

その問題のシーンは、なぜその場所を選んだのかは分かりませんが、一般の人がオープンテラスでご飯を食べている前で、私が爆発してほえているんです。

その時、一般のお客さんが、「何をしてるんだ!?」って、みんな出てきてしまって、けっこう恥ずかしかったです(苦笑)。

――そういう衝撃的なシーンもありつつ、橋本さんの牛丼を食べている姿で、「あー、食べたい!!」と、思えるようなドラマになっている?

ご覧になった方は、たぶんお肉を食べたくなると思うんです。でも、それ以上に私の顔に狂気を感じてしまわれるのでは…(苦笑)。

普通においしそうに食べているわけではないんです。豪快に野獣のように食しています。今まで見せたことのない新しい私が詰まりすぎていて、ぜひ、いろいろな方に見てほしいというのはあります。

――かなり魅力的なドラマが期待できそうです。

人間の本能というか…。ご飯にかぶりついている私の姿は、ある意味、爽快かもしれないので、見てくださる方はストレス発散、すっきりできるドラマだと思います。

とにかくご飯がとてもおいしそうに撮られていると思うので、ぜひ皆さんも見た後に丼を豪快にかきこんでほしいですね。

――今まで見たことない橋本マナミを見る事ができそう!?

私は今までセクシーキャラや、愛人のお姉さんということでやっているので(笑)、なかなかこれほどハジけた役の機会がなかったのでうれしいです。私はこれからも女優業が一番やりたいお仕事なので、新たなスタートになればいいなと思っています。

関連番組