7月28日(日)放送の日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)第3話に、ホラン千秋が病気の息子を持つ母親役でゲスト出演する。
池井戸潤の最新小説を実写化する同作は、大泉洋演じる大手自動車メーカーの中堅サラリーマン・君嶋が再起に奮闘する物語。上司主導の企業買収に異を唱えた君嶋は本社から工場へ左遷された上、ラグビーチームのゼネラルマネジャーの兼務も命じられ、出世の道を絶たれた中で、チームと共に奮起する姿を描く。
夕方の報道番組「Nスタ」(毎週月~金曜昼3:49-7:00)でキャスターを務めているホランがTBSのドラマに出演するのは、「砂の塔~知りすぎた隣人」(2016年)以来。
そんなホランが今回演じるのは、重い病気を抱えた少年・雄太(高木波瑠)の母親。アストロズの選手たちの言動が雄太の心を揺さぶり、そのことで彼女がアストロズに影響を与えるという重要な役どころだ。
ホランは、「アストロズがプラチナリーグ優勝を目指す中で、課題を一つ一つクリアし、困難を乗り越えてチームが一つになっていく姿はとても美しいと思いました」と本作への印象を語り、「屈強な肉体を持つラグビー選手の皆さんとの撮影、本当にテンションが上がりました! 見た目だけでなく、物語の中でアストロズの皆さんの心がどうたくましく成熟していくのか、とても楽しみです」とコメントを寄せた。
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