SKE48・野島樺乃がCM曲に大抜擢! レコーディング現場密着&インタビュー

2019/07/25 12:00 配信

アイドル

「湖山医療福祉グループ」のTVCMに抜擢された野島樺乃のレコーディングに密着


1月に行われた「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」で優勝を果たし、5月には名古屋・SKE48劇場でソロ公演、さらに7月24日にリリースされたSKE48の新曲「FRUSTRATION」では初選抜入りと勢いに乗る野島樺乃が、今度はTVCMに抜擢。メーキング映像がSKE48公式YouTubeチャンネルで公開された。

野島が起用されたのは、高齢者施設や療養病床を運営する「湖山医療福祉グループ」のTVCM(8月下旬放映予定)で、映像には登場せず、CM曲として流れる「つながるいのち」の歌唱を務める。

湖山医療福祉グループの高倉鉄夫氏と「―歌唱力No.1決定戦」でピアノ演奏を務めた宮澤由衣に親交があり、高倉氏が同大会を見ていたことがきっかけで、「非常にピュアで心に残る歌声をお持ちだったので、介護の世界のことを歌う私たちのグループの歌をぜひ歌っていただきたいと思ったんです」(高倉氏)と、野島に白羽の矢が立った。

今回はそんな野島の「つながるいのち」レコーディング現場に密着し、収録後にインタビューを行った。

リハーサルは「特別緊張することもなく自分らしく歌えています」とリラックス


ピアニスト・宮澤由衣とリハーサル


今回のCM曲「つながるいのち」の作曲者でもある、ピアニストの宮澤と2人でリハーサルを始めた野島。歌いだしの入り方や強く歌うポイントに悩み、スタッフと相談しながら何回か曲を通して歌うと、本番に向け喉の疲労も考慮しておよそ30分でリハーサルは終了。

ここでリハーサルでの感触を尋ねると、野島は「宮澤さんは『―歌唱力No.1決定戦』からずっと一緒にやってくださっているので心強いです。初めての方だと緊張しちゃうんですけど、1つのチームとして、やりやすく、特別緊張することもなく自分らしく歌えています」とリラックスムード。

記者が「さっきスタッフさんたちが(5月に行われた野島のソロ公演でも共演した演奏チームを)『野島バンドって名前にする?』なんて話もしてましたよ」と言うと、野島は「めっちゃうれしいですね(笑)。でも、それくらいチームワークもできていると思うし、私の歌にすごく合わせてくれるんですよ。指摘するべきところはちゃんと言ってくださりますし。だから、本当に1つのチームという感じで、今回も安心してレコーディングに臨めています」と笑顔を見せた。

そして、チェリストが合流すると、いよいよ本番。

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