渡辺大知、漫才シーンにかける思いを告白「間宮君の隣にいられてよかった」<べしゃり暮らし>

2019/07/26 06:00 配信

ドラマ インタビュー

高校生にして元・プロ芸人の辻本潤を熱演した渡辺大知にインタビューを実施


森田まさのりによる同名漫画をドラマ化した「べしゃり暮らし」(毎週土曜夜11:15-0:05)が、7月27日(土)よりテレビ朝日系にてスタートする。

本作は、学校一笑いに貪欲な自称“学園の爆笑王”・上妻圭右(間宮祥太朗)と、高校生ながら元プロの芸人だった辻本潤(渡辺大知)が、“笑い”に対する意見をぶつけ合いながら漫才師として成長をしていく過程を描く。辻本の元相方・静代を小芝風花が演じ、劇団ひとりが連続ドラマで初演出を務める。

今回、WEBザテレビジョンでは主人公・圭右の相方である渡辺にインタビューを実施。作品にかける思いや漫才シーンの裏側、学生時代に夢中になっていたことなどを語ってもらった。

【写真を見る】学ラン姿がほほ笑ましい渡辺大知


――いよいよ放送がスタートしますが、お気持ちはいかがですか?

漫才はとにかく必死にやっていてすごく楽しかったのですが、自分たちだと面白いのか面白くないのかまだ分からないので、視聴者の方の反応がすごく楽しみです。

撮影自体は2カ月くらいだったんですけど、間宮君と本当にコンビを組んで、本気で漫才に挑戦していたので、役を超えてがむしゃらに取り組んでいた姿が皆さんに少しでも伝わればうれしいです。

また、このドラマを通じて、がむしゃらに夢を追いかけている姿にグッときてほしいですし、見ている方が自分も何かやってやろうという気持ちになってくれたらうれしいですね。

――記者会見では実際に皆さんの前で漫才を披露されていましたが、手ごたえはありましたか?

もう必死にやっていたので皆さんの反応を見る余裕がなかったのですが、実際に皆さんの前で漫才をやれて楽しかったです。

もちろん台本はあったんですけど、間宮君がアドリブを入れて、どんどんその場で変化していって、ライブ感のある漫才を楽しめているのが皆さんにも伝わったんじゃないかなと思います。