あゆ子は、亡くなった夫の貴重な蔵書を処分するために古本屋さんを呼んだ。彼女は遺品を整理している中で夫の日記を見つけ、その最後に書かれていた人物と夫との不倫を疑っていた。ある夜あゆ子は、古本屋さんが手伝いとしてつれてきた青年、潤一が、女性と抱き合っている夢を見る…。
初めて脚本を読んだ際、行間にある理屈にならない気持ちを入れていくことができる面白い作品だと思いました。なかなかこういう作品はないので面白そうで、すぐにやってみたいと思いました。
撮影では、潤一と2人乗りで自転車に乗るシーンがあるのですが、それがとても楽しかったです。楽しいし、気持ちいい!と思いながら、少女に戻ったような感覚で演じていました。
潤一との出会いというのは、ふっと風に吹かれたようなものだと思っています。そして誰にでも起こりえること。潤一は、誰にも縛られず、でも会うと惹きつけられる男の子です。
皆様、第3話「あゆ子」をぜひご覧ください。
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