“食べても太らない”体になれる体操とは？

7月27日(土)放送の「サワコの朝」(毎週土曜朝7:30-8:00、TBS系)に、医師の鎌田實さんが出演。人生100年時代を元気に生き抜くための健康長寿の秘訣(ひけつ)に、阿川佐和子が迫っていく。

“鎌田式スクワット＆かかと落とし”で減量

脳卒中の死亡率が全国ワースト2位だった長野を、日本一の長寿県へと導いたと言われる、長野県諏訪中央病院の名誉院長・鎌田さん。また、最も早く“デイケア”と呼ばれるリハビリサービスを取り入れ、現在の介護制度の基盤を構築したことでも知られている。

最近では、3年間でマイナス9kgの減量を成功させたオリジナル体操も話題に。「カツ丼、カレーライス、揚げ物大好き！」ながら「食べても太らない体になった」と話す鎌田さんが、その体を作り、骨密度アップや高齢者のアノ悩みをも解消するという“鎌田式スクワット＆かかと落とし”を阿川に伝える。

阿川佐和子、思わず涙する

また、鎌田さんは「老後に必要なのは貯金ではなく“貯筋”」と、人生の最期まで自分で自分の体を守っていこうと提唱する。そこで、介護保険者の36.5%が抱える、“フレイル”と呼ばれる加齢に伴った心身の衰えや虚弱問題の対策を紹介。

さらに、養母の病をきっかけに医師の道を志したという、鎌田さんが明かす亡き養父からの教えに、阿川は思わず涙する。