ビートたけし、米倉涼子らが主演を飾った名作ドラマが“特別版”として復活

2019/07/26 05:15 配信

ドラマ

ビートたけし、渡辺謙、田村正和、米倉涼子の主演ドラマを特別版で放送(C)テレビ朝日

田村正和主演ドラマ「十万分の一の偶然」


18日(日)には 、“父と娘”という新視点を加えてドラマ化した松本清張後期の傑作「十万分の一の偶然」(2012年)を放送。主演の田村が演じるのは、“十万分の一の偶然”と評されるシャッターチャンスで撮られた1枚の報道写真から、愛する娘の命を奪った交通事故の発生経緯に疑念を抱く山内正平。

田村が体現する“父の執念”、その慈愛に満ちた魂が真相をあぶり出していく過程は圧巻であり、重厚な社会派ミステリーとしても、繊細な人間ドラマとしても見ごたえのある一作だ。

米倉涼子主演ドラマ「ナサケの女Special〜国税局査察官〜」


9月1日(日)には、「ナサケの女Special〜国税局査察官〜」(2012年)が登場。米倉が東京国税局査察部の情報部門(通称・ナサケ)に所属する女性査察官・松平松子に扮(ふん)し、情け容赦なく悪質な脱税者たちを摘発していく痛快ドラマ。

10月からは“テレビ朝日開局60周年記念”の冠を掲げ、2年ぶりに「ドクターX〜外科医・大門未知子〜 第6シリーズ」を放送することも決まっている。