7月25日に放送された「AbemaPrime」(毎週月~金曜夜9:00-11:00、AbemaNews)で、“闇営業問題”の渦中にある吉本興業でかつてマネジャーを務め、その敏腕ぶりに“レジェンド”の異名を持つ大谷由里子氏がスタジオゲストとして出演。
一連の“闇営業問題”を受けて、吉本興業が第三者を交えた「経営アドバイザリー委員会」を設置し、契約やマネジメントの在り方をあらためると発表したことについて議論した。
漫才師・横山きよしらのマネジメント経験を持つ大谷氏は、所属芸人との契約書を交わす意向を盛り込んだ改革案に関して、「私、すっごい不安に思うのは」と前置きした上で、「逆に言ったら、契約してもらえない芸人さんがいっぱい出てくると思う。だって、そんなん面倒見切れないですし。だから下手したら、(約6000人いる所属芸人のうち)1000人くらいしか契約してもらえないんじゃないですか」と持論を展開した。
さらに、「契約してもらった人は、(依頼主からしても)楽やからその人にどんどん仕事がくると思うんです。その1本目のハードルがすごく高くなると思う」と、契約の可否によって偏りが生じることへの懸念を示した。
また、番組の終盤には、気象予報士の穂川果音と共にお天気コーナーを担当したアルコ&ピース・平子祐希が、愛妻家芸人として知られる自身の“愛妻エピソード”を赤裸々に告白する一幕が。
穂川から家での夫婦の呼び名を聞かれた平子は、「家ではピーちゃんとミーちゃん。僕は子豚で妻が子熊の設定です。お互い甘え合う時に森の住人っていう設定なんですよ。小動物に成り代わるとお互い甘えやすくて、スムーズになるんですね」と独特のルールを明かし、スタジオは驚きに包まれた。
さらに、結婚して13年になるという平子は「毎日毎日好きの度合いが高まっていくんですよ。明日はもっと好きになる自信がある」と堂々とのろけて見せ、「大きな仕事の前は妻を激しく抱きます」とパンチのある“愛妻ルール”を真顔で告白し、笑いを誘っていた。
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