宇垣美里が過去のセクハラ事件を告白「凄すぎて笑うしかなかった」

7月27日(土)放送の｢二軒目どうする？～ツマミのハナシ～｣（テレビ東京系）で、松岡昌宏、博多大吉、元TBSアナウンサーの宇垣美里が、杉並・方南町にある｢歓喜｣へ。最近の活動や過去のセクハラ事件について明かした。

まずは｢富士宮焼きそば｣｢金目だいカブト煮｣｢枝豆のしょうゆ焼き｣をアテに、生ビールや生すだちサワーで乾杯。5年勤めたTBSを辞め、4月からはフリーアナウンサーとして活躍している宇垣。｢anan｣の表紙では見事なボディラインを披露したが、週3、4回ジムに通って体を絞り、かなり大変だったという。

現在も、宇垣の自宅の前に週刊誌の記者たちが張っている状態で、家を出るなり｢辞めて1ヵ月経ちましたけどどうですか？｣などと直撃されるそう。これを受けた大吉は｢（週刊誌は）巧いこと撮りますよね。また撮られましたから私。飲み屋さんに新入社員とマネージャーと3人で行って、出てきたところをパチリ。（タイトルは）『あさイチ』があるのに夜遅くまで飲んでいる！って…｣とコメントし、宇垣が｢放っておいてくれ～(笑)｣と同情するシーンがあった。

次に一行は、｢なべ鉄｣へ。｢鶏レバ刺し｣｢自家製炙りチャーシュー｣｢和牛ホルモン炒め鉄板焼き｣をアテに芋焼酎などで乾杯。最近ではコスプレでも話題の宇垣だが、お気に入りはKATEのPRイベントで披露した｢黒の魔女｣だったという。

学生時代は、京都で着物を着て接客の仕事をしていたという宇垣だが、配膳していると、さらっとお尻を触られたり、胸元に手を入れられたりとセクハラされることがしばしばあったそう。お尻を触られたときは｢今からお刺身を食べる神聖な手でやめてください！　鱧おいしいので！｣と叱っていたという宇垣だが、着物の胸元に手を入れられた時は｢凄すぎて笑うしかなかったです。そういう使い方あるんだここ(着物の合わせ)｣と絶句してしまったという。松岡は｢昔のテレビのプロデューサーみたい(な客)｣と驚いていた。

ネット上では｢宇垣美里さんは、なんやかんやでめちゃくちゃ可愛い｣｢宇垣美里さんが日本酒飲んでる！！｣などの声が集まった。

次回は8月3日（土）放送。中野新橋でぶらり飲みをする。