相葉雅紀 しまなみ海道の人々との交流にSNSで「良い人がにじみ出ている」の声多数

2019/07/28 12:11 配信

バラエティー

相葉雅紀が「嵐にしやがれ」でしまなみ海道を訪れた

7月27日放送の「嵐にしやがれ」(日本テレビ系) では、相葉雅紀のツーリング企画を実施。広島県尾道市と、愛媛県今治市の間にある島々を結ぶ「しまなみ海道」を巡り、地元の人々と交流した。

今回で10回目となるこの企画だが、初めてゲストがおらず一人で行うことに、相葉は「不安だよ。駆け出しのYouTuberみたいになりそう」と始まる前から心配し、スタッフに「撮れ高のことは言いっこなしにしよ!」とけん制する。

走り出すと天気もよく、周囲の景色に感動する相葉。最初に立ち寄った向島では、大正5年創業という製パン店で戦後から売っているというねじぱんを試食。“ねじ”ぱんだけに、中尾彬のものまねで「うまいよ」と言い、「初めてやった、テレビで」と照れる。

そこで次の目的地に因島にあるはっさく大福を売る店に目をつける。ただしガイドブックにお昼過ぎには売り切れると書いてあり、すでに昼過ぎの時間帯であったことから心配しつつも「(自分は運を)持ってるから」と、信じて向かう。するとぎりぎり数個残っていて「ほらね、持ってるでしょう」と喜ぶ。

続く、国産レモン発祥の地と言われる生口島では、レモン農家を訪問。大三島、伯方島を抜け、しまなみ海道の最後の島の大島に上陸する。海沿いを走っていると子供に遭遇。このあたりで何が有名かを聞くと「牡蠣」と答え、自分の家でやっていると父を紹介してくれる。その方のご厚意で船に乗って牡蠣の養殖場を実際に見せてもらえることになる。だが、ロケ時間の制約があり、心配する相葉。スタッフに相談しつつも「これ断る方が失礼だよ」と言って、船に乗せてもらう。

通常は3年で出荷するが、10年ものという貴重な牡蠣を試食。「昔の携帯電話くらいじゃない」とその大きさに驚き、「海!プルプル、濃厚!」とその味も堪能した。その様子に養殖者の方がカキフライも用意していると言ってくれるが、すでに時間がなく、相葉はスタッフからゴールするか、カキフライを食べるかの選択を迫られる。相葉は「カキフライ」と即答。結果的にゴールはできなかったが「人のあったかさを感じた。人間っていいな」と旅を振り返った。

SNSでは「相葉くんめちゃくちゃかわいい」「良い人ってのがにじみ出てる」「相葉ちゃんって癒しの塊」などのコメントが上がっていた。

次回の「嵐にしやがれ」は8月3日(土)夜9:00より放送予定。ゲストに佐藤二朗、春風亭昇太らが登場する。

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