なお、そんな第3話の主人公は三村蓮(中村)。劇中で着ぐるみを着た中村は、「撮影したのが直射日光が強い日だったので、メチャクチャ暑かったです。大きな着ぐるみを着るのは初めてで、うなずいたり、うつむいたり、顔を見上げたり…しっかり動いているつもりでも、着ぐるみとしての動きには出ていなかったりして、感覚を覚えるのが大変でした。でも、第3話を撮り終えるころには、すっかり着ぐるみマスターになりましたよ!」と笑顔を見せる。
また、「第3話での三村は、せりふで『……』が多かったんですが、その分表情の芝居が求められるところが難しかったです。あと、三村はメガネキャラなんですが、そもそもメガネをかけ慣れていなかったので、いつもと違う視界に目が疲れました。今では他の仕事で本番前、鏡を見たときに『あれ? メガネは? あ! 要らないんだ』って思うくらいに慣れてきました」と苦労も口に。
最後に「撮影の合間は、よくじゃれ合ってますね。みんな仲良いんですけど、特にガリさん(猪狩)は面白いから、いっぱいしゃべっちゃう。正門くんとも、それまではあまり仕事で一緒になったことはなかったんですが、ドラマの撮影を通してすごく仲良くなりました」と、撮影を振り返った。
「文系毒舌キャラで、演劇部の台本を書いたことがある」という三村の縁で、野郎組のメンバーに女子と触れ合うチャンスが訪れる。野郎組が演劇部の勧誘を手伝うことになり、そこで画期的な大発見が。
かわいい着ぐるみ姿で勧誘すれば、女子の方から寄ってくる上、おじけずに会話ができるという。「このまま耐性をつけていけば、俺たちの病気も治る!」と熱くなる8人。
以前、演劇部は女の中に男1人のハーレム状態だったが、今は男の部長1人だけらしい。元部員の千夏(川床)によると、そこには深いワケがあるらしく…。
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