7月30日(火)深夜放送の「AKBINGO!」(日本テレビ系)は、安田大サーカスのクロちゃんが自身の持ち込み企画「クロちゃんのやりたいこと」で10年ぶりに番組へ登場。
スタートボタンを押すと近づいてくるクロちゃんのお尻を、ストップボタンを押さずにどこまで耐えられるかを競う「クロちゃんとお尻合いになるしん!」のコーナーで、込山榛香が号泣する場面があった。
クロちゃんは「10年前に(当時の)メンバーがやって、やったメンバーがグングン売れていったんですよ。なので、すごい縁起物です。これは」と太鼓判を押すと、おもむろにズボンを脱ぎ出し赤パンツ姿を披露。しかも、このパンツのお尻のところにはクロちゃんの顔が貼ってあり、これをクロちゃんは「もう一人のクロちゃんと、顔を近づけてお知り合い」とゲームを説明。
メンバー一同戦々恐々とする中、まずクロちゃんに選ばれたのは小栗有以。小栗は、迫り来るクロちゃんのお尻に怯えながらも35cmまで耐え、続いて挑戦した下尾みうは25cmを記録。
この二人の記録にクロちゃんは「だけどこれ、昔ね。本当にAKB48のレジェンドたちがやってきて、もっと顔の近くでストップさせていたから。もっと頑張ってほしいんですよね、本当に」とエールを送り、当時のVTRでレジェンドメンバーの記録、前田敦子10cm、高橋みなみ2cm、そして極め付け秋元才加0cmを紹介。
さらに秋元の「アイドルだからって度胸がないと思われたくないです!」とクロちゃんのお尻に顔を潰されながらコメントするシーンが流れると、司会の中川パラダイス(ウーマンラッシュアワー)が「秋元さんはちなみに、ストップボタンを押さなかったです」と説明。
すると、込山が涙ぐみながら「先輩たちがボタンを押さなかったとか、そう言う話聞いて、自分がダメダメだなって」とまさかの反省の涙を流すと、クロちゃんも涙ぐんで「やっぱりね、あの時って本当に泥臭くてさ。今後どうなるか分かんない感じでやっていたから、その涙は正しいと思うよ」と込山の涙を称賛し、「(次は)込山さん、行きましょう!」と込山を指名。
村本大輔(ウーマンラッシュアワー)から「込山さん、本当にその涙は流すべき涙ですか? 本当に悔しい? いっちゃう?」と聞かれると、込山は「秋元才加さんと同じチームKのキャプテンになったので、チームKのためにいく」と挑戦を決意。
村本の「チームKのKってケツのKなんですか?」というツッコミにメンバー一同爆笑する中、込山は「チームKとAKB48のために頑張ります! 今も負けていません」と意気込み、ゲームがスタートした。
込山に近づくクロちゃんも「いけ! こみ頑張れ! いける! こみならいける!」とお尻を突き出しながら応援し、込山はストップボタンを押さず悲鳴をあげながら、クロちゃんのお尻を顔面で受け-5cmの新記録をマーク。込山はクロちゃんのお尻が顔についたまま「勝ちました!」と勝ち名乗りを上げた。
村本から「横山はどう? 同じチームKとして?」と感想を聞かれた横山結衣(チーム8/チームK)は「こんなにこの企画に対して…ふっ!(笑)」と笑いをこらえきれず吹き出してしまい、込山から「え? なんかバカにされてるー!」と怒られると、改めて「こんなに何事にも真剣に取り組むこのこみさんがやっぱり、私たち(チームK)のキャプテンで良かったなって、本当に心の底から思いました」と語気を強め、現チームKキャプテン・込山の勇気を褒め称えた。
次回の「AKBINGO!」は8月6日(火)深夜0:59より、内容はクロちゃん企画の後半戦「クロちゃんムチャぶりドッジ開催!」を放送予定。
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