映画「永遠に僕のもの」ロレンソとチノがキス寸前な密着シーン映像が到着

2019/07/30 18:00 配信

映画

主人公カルリートスを演じるロレンソ・フェロと、その相棒ラモンを演じるチノ・ダリン(C)2018 CAPITAL INTELECTUAL S.A / UNDERGROUND PRODUCCIONES / EL DESEO

8月16日(金)公開の映画「永遠に僕のもの」より、新たな劇中シーン映像と劇中カットが公開された。

2018年にアルゼンチンでメガヒットを記録した、ペドロ・アルモドバルのプロデュース作となる本作は、アルゼンチンの犯罪史上最も有名な連続殺人犯の少年・カルリートスが、新しく入った学校で出会った青年・ラモンに魅了され、2人でさまざまな犯罪に手を染めていくさまを描いている。

主人公のカルリートスを、本作が映画デビュー作となるロレンソ・フェロ、相棒のラモンをチノ・ダリンが演じる。

今回公開された映像は、盗みに入った宝石店で恋人同士のような“ただならぬ雰囲気”を醸し出すカルリートスとラモンの姿が切り取られたワンシーン。

盗みに入った宝石店で真珠のイヤリングを着け、鏡の前でモデルのようにポージングを決めるカルリートス。

そこへ「何してる? 俺を外で待たせて」といら立つラモンがやって来るが、ブロンドに真珠のイヤリングが相まって“美少女”のようにも見えるカルリートスに目を奪われたラモンは思わず、「マリリン・モンローみたい…」と声を漏らしてしまうというシーンだ。

その他、鏡の前でキザに拳銃を構えてポーズを決める姿や、密着しながら見詰め合う2人の姿も捉えられており、2人のただならぬ関係を予感させる映像に仕上がっている。