8月1日(木)～9日(金)までの期間、「おはスタ」(毎週月～金朝7:05-7:30、テレビ東京系ほか)内で、「テレビ野郎 ナナーナ」の実写ドラマが放送される。
「テレビ野郎 ナナーナ」は、低予算にあえぐ貧乏テレビ局「テレビナナーナ」の撮影クルーの探検を、テレビ東京歴代番組のパロディーを加えながらシュールに描く短編アニメ。
4月から放送されているシーズン2「テレビ野郎 ナナーナ わくわく洞窟ランド」(毎週木曜夜7:53-7:58、テレビ東京)では、貧乏テレビ局が大手動画配信会社に買収されるという内容を描いており、高視聴率が取れない部署はリストラされるため、撮影クルーは起死回生の大型企画に挑んでいく。
熱血ディレクター・七岡の声をビビる大木、いつも不安そうなカメラマン・七森の声を温水洋一、文句が多いAD・七山の声をつぶやきシローが担当。
今回は、メインキャストを務める3人に本作の見どころなどを聞いた。
――本作は絶妙なアドリブが印象的です。休憩時間なども3人でよくお話しされるのですか？
大木：お話ししますよ！
つぶやき：一切しゃべらないです。
大木：つぶやきさんは、しゃべらないです(笑)。
温水：(つぶやきさんは)休憩自体が嫌いかもしれないです(笑)。
つぶやき：そんなことはないです！
大木：休憩時間って、僕らはなんとなく監督さんやスタッフさんも含めてみんなでお弁当を食べるのかなと思っていたんです。でも、3人だけの部屋があるんですよ(笑)。
つぶやき：部屋を開けたらお弁当が3つある(笑)。
大木：「食べ終わった頃に迎えに行きます」とスタッフさんに言われて、いつも個室で3人でお弁当を食べるんです。スタッフさんはまとまって食べているのに僕たちはひっそり(笑)。
――そのときはどんな雰囲気なのですか？
つぶやき：もくもくと…。しゃべっちゃいけないって言われているから。
温水：いやいや！ そんなことはないよ！(笑) でも、録音されているんじゃないかって(笑)。
――アフレコ中のアドリブは楽しそうでしたが…。
大木：「あそこの展開、面白かったですね」とかそんな話はします！
つぶやき：あと芸能界の裏話(笑)。
大木：それから野球の話です！
つぶやき：回を重ねるごとに息は合ってきているのかな。
温水：キャラクターとしての息は合っています。キャラ設定があるから。
つぶやき：実際は合ってないけど？
温水：いや、そんなことはないよ！
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