また、「SKE48に入って初めて『太陽みたいだね』とか『陽のオーラがあるね』とか『明るさがにじみ出てるね』とか、そういうことを言ってもらえて、私にそういう一面があるんだってことを知れたんですよ」と話した後藤。
「だから、“朝の顔”として(朝のニュース)番組とかを通して、自分の笑顔や元気が伝えられたらいいなって。それは1つの自分の中での憧れの1つとしてあります」と、以前から将来の夢として挙げていた“アナウンサー”について語ると、加えて海外留学や海外インターンシップへの興味も明かした。
最後は「SKE48から一度足を踏み出して、自分は何だったら夢中になれるのか、何だったら一生懸命になれるのか、『これを私は極めたい』『これは誰にも負けたくない』って思えるものを自分の中で見つけたいなと思って、SKE48の卒業を決めました」と卒業を決意した理由をまとめた後藤。
続けて「SKE48と学業との両立はどちらも一生懸命になれないというか、どちらのせいにもできちゃうんですよね。SKE48でうまくいかないときがあったら『でも学校があるから』とか、学校でうまくいかなかったら『SKE48があったから』とか」。
「そういうどっちつかずな自分にも納得がいかなかったので、やっぱり自分のやりたいことに真剣に向き合って挑戦していきたいなって思います」と、芸能活動と学業両立のもどかしさもにじませた。
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